図書リスト 国際理解教育図書

2016年01月14日

国際理解教育図書は約190冊あり、学校の授業や地域の講座で役立つ、参考図書、教材(書籍、写真DVD、その他)、報告書、その他があります。
参加型でグローバルな課題を題材とし、子ども向け(小学校低学年)から大人を対象とするプログラムの実践例や教材、アイスブレイク、ロールプレイ、シュミレーションのやり方、ファシリテーターの参考書など多数あります。

国際理解教育の実践者や学校教員の方はもちろん、初心者の方も楽しく活用できますので、興味のある方はぜひご利用ください。

国際理解教育図書リストをPDFファイルでご覧いただけます。

国際理会教育ってなに?

「国際理解教育」とは、例えば戦争、貧困、開発、差別、人権など、地球規模の課題に対し、(1)世界の現状を「知る」→(2)課題に「気づき考える」→(3)自分にできることを「実行する」というプロセスで学習に取り組む教育のことです。 自ら参加し、考える「参加型学習」を通して自分で気づき、行動するきっかけづくりになります。 参加者の緊張を解いたり、その場の雰囲気を和ませる中で意見交流や相互理解を促進するときに役立ちます。
また、外国人や海外生活体験者などとの交流から多文化の魅力、国際交流の楽しさ、自分と世界とのつながりなどを感じながら、地球規模の課題について学び、行動するヒントを得ることができます!